よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町、TEL 045-959-1000)の来園者数が11月24日、1700万人に達した。
1999年に「生命の共生・自然との調和」をメーンテーマに開園した同園。来園者数は1999年に100万人、2007年に1000万人、2011年に1500万人を達成した。開園14年目を迎えた今年は、4月に新エリア「アフリカのサバンナ」の一部がオープン。現在、42.3ヘクタールの敷地に約100種類600点の動物を展示している。
1700万人目の来園者として同園を訪れたのは、横浜市保土ヶ谷区在住の堀内大輝さん(3歳)とその家族。堀内一家にはオカピのぬいぐるみとフンボルトペンギンへの「給餌体験」がプレゼントされた。
市川典良副園長は「皆さまのおかげで14年7カ月で、累計入園者1700万人のお客さまをお迎えすることができた。これからもズーラシアをお楽しみいただけるよう、職員一同努力する」と話す。