横浜市営地下鉄センター北駅(横浜市都筑区中川中央1)周辺で11月16日、「いい物件リスト杯 スポーツごみ拾いセンター北大会」が開催された。
スポーツごみ拾いは、参加者同士が楽しくスポーツ感覚で行う「ごみ拾い競争」。競技は3~5人のチーム単位で制限時間内に規定のエリア内でごみを収集し、ポイントを競う。ポイントは「燃えるごみ」1キロ=100ポイントなど、ごみの種類と量によって換算する。センター北では春と秋に1回ずつ開催しており、毎回小学生から大学生、大人など幅広い世代のチームが駅周辺のごみを集める。
当日は近隣の学童の子どもや企業など23チーム約100人が参加。1時間で約180キロのごみが集まった。
同イベントに協賛する「いい物件リスト」港北ニュータウン支店長の大橋登さんは「春と秋、恒例行事のように楽しみながらご参加いただいているチームもある。スポーツの競争が共創になるようで、街がきれいになり、気持ちも晴れやかになる」と話す。