都筑中央公園(横浜市都筑区茅ヶ崎中央)内の「宮谷戸の大池」にカルガモの群れが帰ってきた。
カルガモの中には南方に渡り越冬する個体もあり、同公園には毎年秋から冬にかけて飛来してくるカルガモがいる。現在10羽近くのカルガモが池におり、愛らしい姿を見せている。そのほか毎年1羽だけマガモとカルガモ雑種である「マルガモ」も見ることができ、今年も10月後半に確認できたという。
オオタカやジョウビタキ、アオジなどの数十種類の越冬する鳥たちの中継地点となっている同公園。今年は台風がこの時期まで発生したためか、まだとどまっている鳥を確認することもできるという。