都筑区のコミュニティースペース「みんなのキッチン」(横浜市都筑区茅ヶ崎中央、TEL 045-944-1714)で7月26日・27日、「トマトまつり」が開催される。
同施設は「センター南から広がる人と食の輪」をテーマにした食のコミュニティースペース。同名のフリーペーパー「みんなのキッチン」が運営し、地域の団体や企業と共に食をテーマにしたセミナーやイベントなどを開催している。
トマトの旬を迎えることと日本初のトマト栽培地が横浜であることから企画された同イベント。トマトのさまざまな楽しみ方を提案する。
当日はトマトを使ったランチ(850円、11時30分~14時)や地元小学生が作る夏野菜を使ったジュース(1杯100円、11時30分~13時30分)を提供するほか、野菜ソムリエによるトマトの味比べ(26日)を予定。27日には同施設認定ギョーザ包みアドバイザーによるレクチャーで「トマトギョーザ包み大会」も開催する(参加費大人1,500円・子ども1,000円、1回目=10時30分~12時、2回目=13時~14時30分)。
都筑区役所区民ホール(茅ヶ崎中央)では同日、同イベントと連携した「子どもまつり」も開催(10時~13時)。都筑区内でトマトや小松菜を育てる農家の担当者がトマト博士・小松菜博士に扮(ふん)してクイズや紙芝居などのパフォーマンスを行うほか、子どもによる手作り品販売も展開する。
みんなのキッチン代表の有澤つあ子さんは「アドバイザーの手ほどきで皮から手作りでつくるトマトギョーザ包み大会。具材にはトマトと豚肉を使いますが、その味には感激されると思う。この機会に体験していただけたら」と話す。