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新横浜の植物工場で地域交流イベント-野菜の試食も

定期的に行われているグリーンドリンクス港北

定期的に行われているグリーンドリンクス港北

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 新横浜駅近くの植物工場ショールーム「新横浜LED菜園」(横浜市港北区新横浜1)で7月11日、環境やサステナビリティをテーマに地域交流を楽しむイベント「green drinks Kohoku(グリーンドリンクス港北)」が開催される。

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 「グリーンドリンクス」は現在世界800都市以上で行われ、環境や持続可能な社会づくりなどをテーマに開催されるパーティーイベント。「グリーンドリンクス港北」は港北エリア(横浜市港北区・都筑区・青葉区・緑区など)内外の人々の交流と同エリアの魅力再発見を目的に年数回開かれている。運営は港北経済新聞とそのほか有志。

 今回は植物工場装置開発メーカーのキーストーンテクノロジー(横浜市中区)と植物工場装置の販売・施行を手掛けるアグリ王(新横浜1)の協力で開催。2社が共同で運営する同ショールームは4月に一般公開された植物工場で、約22坪の屋内スペースにLED植物栽培装置「5段式AGRI Oh!」12台を設置し、月にレタス1万5000株(畑約1000坪相当)の栽培を可能にしている。

 当日は「新横浜LED菜園」の解説や植物工場の現状とこれからを考えていくほか、植物工場で栽培された野菜の試食も行う。港北経済新聞の坂井直人編集長は「こちらの植物工場の記事を何度か取り上げているが、毎回反響が大きかった。植物工場で作られた野菜を仕入れている飲食店なども広がっているので、今回のイベントをきっかけに一般の方にも興味をもっていただけたら」と話す。

 開催時間は19時~21時。参加費は500円。要予約(予約は「green drinks Kohoku」ページで受け付けている)。

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