総合住宅展示場のハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川1)で4月27日~29日、移動式メリーゴーラウンドが再展示される。
店舗の美術制作、アートスクールなどを展開する「メリーゴーランド研究所」(横浜市中区)が制作した同メリーゴーラウンド。制作期間3年で、馬の抜き成形・ステージ鉄骨の制作はイタリアでカーニバルの山車を制作する「ラ・ソシエタ・デッラルテ」(イタリア・トスカーナ州)が担当した。
大きさは直径3.4メートル、高さ約3.5メートル、3頭の馬が回るもので、約200個の電飾が光る。実際に子どもから大人まで乗ることが可能。昨年9月に同施設で日本初公開されたあと、ミュージシャンのライブ会場やファッションブランドのイベント会場などで展示されてきた。
同館営業企画部の小林光子さんは「緑の多い住宅展示場を公園と見立てて、メリーゴーラウンドをご家族で楽しんでいただければと思う。メリーゴーラウンドを模した紙の帽子を作るワークショップもあるので、こちらをかぶると一層盛り上がるのでは」と話す。
開催時間は11時00分~16時。入場無料。