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遺跡で現代アートを楽しむ現代アート展-「都筑アートプロジェクト」開催へ

「都筑アートプロジェクト2010」を開催する施設の一つ「都筑民家園」

「都筑アートプロジェクト2010」を開催する施設の一つ「都筑民家園」

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 都筑民家園(横浜市都筑区大棚西2)と大塚・歳勝土遺跡公園(大棚西2)、横浜市歴史博物館(中川中央1)で10月19日から、「都筑アートプロジェクト2010」が開催される。

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 同プロジェクトは、遺跡で現代アートを楽しむ現代アート展覧会「ニュータウン+ニュータウン+ニュータウン-アートでつなぐ物語のかけら-」と「出前アートワークショップ」から成るアーティストと地域住民による協働プロジェクト。

 期間中は各施設でさまざまなアートワークショップを開くほか、ワークショップで参加者が製作した作品の展示も予定する。

 参加アーティストは港北エリアで活動するアーティストが中心で、10月24日・11月3日にはアーティストとともに各施設を巡る「アートツアー」も行う。

 同プロジェクト事務局長の関幸恵さんは「現代アートは敷居が高いかと思うが、民家園や遺跡などもあるのでお散歩がてらに、ちょうどいい季節。アートに触れるきっかけになれば」と話す。

 アートツアーはそれぞれ10時~12時と13時~15時の2回(参加費無料)で、集合場所は横浜市歴史博物館入口。参加無料(一部有料)。11月5日まで。

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