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横浜の畑で芋収穫イベント-横浜・都筑ブランドの芋焼酎づくり

施設利用者と地域住民で芋を育てた

施設利用者と地域住民で芋を育てた

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 地域活動支援センター「都筑ハーベスト」(横浜市都筑区茅ヶ崎東5、TEL 045-945-7174)のハーベスト南畑(都筑区池辺町)で11月10日、都筑の芋焼酎「夢のつづき」の原料となるサツマイモ「紅あずま」の収穫イベントが行われる。

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 都筑の新しいブランド作りを目的とする「紅あずまプロジェクト」の一環として開催される同イベント。同施設を利用する障害者と地域住民が芋焼酎作りを通して交流する。収穫したサツマイモは、鹿児島の蔵元で芋焼酎に醸造。毎年約500本の芋焼酎を作っている。

 今年は5月に約1000本の苗を植え、8月にはつる起こし・草取りイベントを開催。施設利用者や近隣住民の協力を経て、今回の収穫に至る。

 当日は700キロほどのサツマイモを収穫し、箱詰め・発送を行うほか、焼き芋や野菜スープなどを振る舞う予定。

 同施設スタッフの鈴木智志さんは「今年は雨が少なかったこともあり、やや小ぶりだが、しっかりと育ってくれた」と話す。

 開催時間は10時30分~12時30分。参加無料。「夢のつづき」は「酒と米のうちの」(都筑区荏田南5)で販売する(1本2,000円)。

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