「Yotsubako(ヨツバコ)」(横浜市都筑区中川中央1)7階の和食店「土鍋ごはん 米三」(TEL 045-912-3353)は5月3日、子ども向けの「おにぎり作りワークショップ」を開催する。
契約農家直送の米、山形県・出羽三山の天然水、三重県・四日市の萬古焼き土鍋の3つにこだわり、焼き魚やお造りなどを提供する同店。同ワークショップは、日本人の主食である米を通じて「食の大切さ」などを子どもに伝えることを目的とする。
当日は、土鍋で炊いた白米・雑穀米・炊き込みご飯のほか、さまざまな具材(たまごそぼろ、たくあん、梅、おかかなど)を使いオリジナルのおにぎりを作る。
また、横浜市内で作られた米と農家の紹介や、米にまつわるクイズなども用意し、子どもの米への理解を深める。
同店の登野原豊店長は「食べ物の大切さを肌で感じ、ものづくりの楽しさも体感できるワークショップ。この機会にぜひ参加してほしい」と話す。
開催時間は10時~11時30分。参加費500円(要予約)。