つづきジュニア編集局が作る広報紙「つづきジュニアタイムズ第3号」が完成し、横浜市都筑区内各所で2月6日から配布されている。
小学生から高校生までのジュニア記者(都筑区内の子どもが中心)が都筑区内のニュースを子どもの目線で独自に取材し記事を書く「つづきジュニア編集局」。2009年に始動し、現在はNPO法人「ミニシティ・プラス」を中心に東京都市大学環境情報学部中村研究室らの協力で運営している。
日々の取材記事は都筑区の広報紙やつづきジュニア編集局のホームページに掲載。子どものストレートな疑問から作られる取材記事は大人が読んでも読み応えがある。
年に一度、1年間の取材記事をまとめた「つづきジュニアタイムズ」を発行。3号目となる今年は、大手の新聞販売店や地域情報紙、菓子工場などの取材記事のほか、子どもたちが企画したイベントのリポートなどがある。
発行部数は2万8000部。都筑区内の公立小中学校・都筑区役所で配布するほか、つづきジュニア編集局のホームページで電子版の閲覧も可能。