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横浜・都筑で「つづきゆめ駅伝」が10回目の開催へ 一般参加枠も用意

前回大会の様子(写真提供=未来へつなぐつづき ゆめ駅伝実行委員会)

前回大会の様子(写真提供=未来へつなぐつづき ゆめ駅伝実行委員会)

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 「未来へつなぐつづき ゆめ駅伝」が2月28日、JA横浜きた総合センター(横浜市都筑区東方町)きたグラウンドと周辺の農道で開催される。

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 2017(平成29)年から地域の有志により開催されている同駅伝。毎年区内の小中学生チームが走り、前回大会では232人の児童生徒が参加したという。

 10回目の開催を迎える今回も地元企業の協賛を受けながら地域小学校のPTAや地域ボランティアが手作りで運営。会場やコースの警備は都筑警察署・消防署が協力し、白バイが走者を先導する演出も行う。

 これまでは小中学生のみの参加だったが、子どもたちと走りたいという保護者からの要望に応えて一般参加枠も用意する。

 駅伝実行委員会事務局の新藤晴人さんは「この大会は単なる競技イベントではなく、『助け合う心』『信じ合う心』『思いやる心』を学べる場。こうした思いを未来につなげていきたい。今年は子どもから大人まで参加できるので、楽しみながら地域のつながりも感じてもらえたら」と話す。

 開催時間は8時~13時。1チーム4人で、募集数は小学生100チーム、中学生30チーム、一般30チーム。申し込みはウェブサイトで1月31日まで受け付ける。

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