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「サープラ横浜あそびタウン」でAI接客の実証実験始まる

「サープラ横浜あそびタウン」

「サープラ横浜あそびタウン」

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 ノースポート・モール(横浜市都筑区中川中央1)6階のアミューズメント施設「サープラ横浜あそびタウン」で12月19日、AIエージェント「LinKa(リンカ)」を使ったAI接客の実証実験が始まった。

AIを搭載したサイネージイメージ

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 「LinKa」はナノコネクト(兵庫県神戸市)が手掛ける「おもてなしAIエージェント」で、利用者の質問に音声や画面上で応答する。店舗での案内や問い合わせ対応接客などで活用でき、ノーコードで調整やカスタマイズができるという。

 同店では「LinKa」を搭載したデジタルサイネージを店内の中央通路に設置。サイネージには同店の公式キャラクター「サプラス」が表示され、来店客の軽微な問い合わせ対応やイベント情報、マップの案内などの接客を行う。

 同店はカプセルトイ3333面、クレーンゲーム555台といずれもギネス世界記録に認定されるほどの大型アミューズメント施設。店舗スタッフは景品の補充や位置調整、景品の発注・在庫管理などの業務のほか、来店客からの問い合わせも多く、業務の効率化が課題となっていた。今回の実証実験で運用効果を検証する。

 営業時間は10時~22時(土曜・日曜・祝日は9時から)。実証実験は2026年2月下旬まで。

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