
テレビアニメ「吸血鬼すぐ死ぬ2」とコラボした宿泊プランの予約受け付けを新横浜プリンスホテル(横浜市港北区新横浜3)が9月2日に始めた。
2015(平成27)年から「週刊少年チャンピオン」で連載中の漫画「吸血鬼すぐ死ぬ」。コミック累計販売部数は300万部を越え、2021年にはテレビアニメ第1期、2023年には第2期が放送された。
作品の舞台は新横浜で、吸血鬼のドラルクと吸血鬼ハンターのロナルドのコンビが活躍する。作中の「ヴリンスホテル」は新横浜プリンスホテルをモデルにしていることから、2022年と2023年にコラボルームをそれぞれ企画。予約時点で反響が大きく、急きょ増室して対応したという。
今回はテレビアニメ化4周年を記念した第3弾のコラボレーション。作中に登場するテレビ番組「圧倒的町天国」が新横浜にやって来たことをきっかけに、登場キャラクターがパレードを行う、というイメージで客室を装飾した。宿泊者には描き下ろしイラストを使ったオリジナルグッズを進呈する。
併せて同館42階の「トップオブヨコハマバーラウンジ」では、キャラクターをイメージしたスイーツや軽食が並ぶ「新横浜ヴリンスアフタヌーンティー」(8,500円)、2階の「ブッフェダイニング ケッヘル」では、キャラクターをイメージしたスイーツプレート(2,500円)と、オリジナルノンアルコールドリンク(1,400円)を用意する。
宿泊期間は10月3日~2026年1月25日。料金は1人1万9,950円から(1室2人利用時)。