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港北TOKYU S.C.と周辺施設で防災・救急フェア 車両展示や救助隊演技も

消防車両の展示も。写真は過去のイベントの様子

消防車両の展示も。写真は過去のイベントの様子

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 港北TOKYU S.C.(横浜市都筑区茅ケ崎中央5)で9月6日、「防災・救急フェア」が開催される。

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 2023年から、家族で防災について考える企画や、行政や企業と連携して防災イベントなどを定期的に開催してきた同館。地震や台風などの自然災害に備える意識が高まっていることから、今回は都筑区役所や東京ガスライフバル横浜北、都筑消防署と連携してイベントを企画した。

 当日は、備蓄品や災害用トイレの展示、ペットの災害対策啓発展示、AED講習などを展開。併せて都筑区役所では、消防・自衛隊車両展示や救助隊演技、東京ガスライフバル横浜北ではエマージェンシーハウスの展示やポータブル電源の使用体験などを行う。

 港北TOKYU S.C.の折笠力基さんは「行政と連携し、防災・救急を楽しく学べる企画を用意した。子ども向けには制服を着用して、消防車両の間近で写真撮影ができるほか、防災の展示も充実させる。家族で防災を考えるきっかけになれば」と話す。

 開催時間は10時~15時。参加無料。

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