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港北TOKYU S.C.で廃材使ったアート作りのワークショップ

制作するアート作品のイメージ(写真提供=東急モールズデベロップメント)

制作するアート作品のイメージ(写真提供=東急モールズデベロップメント)

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 ものづくり体験ができるワークショップイベント「サステナブルフェア」が8月2日・3日、港北TOKYU S.C.(横浜市都筑区茅ケ崎中央5)A館1階で開催される。

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 都筑区には中小の製造業が多く立地し、企業同士の連携や有志の企業によるものづくりをテーマにしたワークショップも行われている。同館を運営する東急モールズデベロップメント(東京都渋谷区)は、これらの地域の取り組みや魅力を来館者に紹介して「サステナブルなまちづくりに寄与したい」という思いで、2021年から「サステナブルフェア」を続けてきた。協力企業が廃材などを使った作品作りのワークショップを提供する。

 アデムカ(大棚町)、コア・エレクトロニックシステム(大丸9)らが協力。不要になった発泡スチロールや布地を使って、アート作品を作る。完成サイズは縦横15センチ、厚み2センチ。材料は館内テナントのコジマ×ビックカメラ、ニトリ、Gap/GapKids、ライトオンから提供を受ける。

 同館の石井弘貴さんは「家庭でも触れる機会の多い身近な廃材を使用するので、アップサイクルを身近に感じてほしい。地域と店舗、親子がつながる2日間になれば」と話す。

 対象は小学生以上。開催時間は両日とも11時~16時(体験時間は約30分)。参加無料。

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