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新横浜公園で親子自然観察会 双眼鏡の使い方をマスター

昨年開催の冬の自然観察の様子

昨年開催の冬の自然観察の様子

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 新横浜公園(横浜市港北区小机町、TEL 045-477-5008)で11月16日、親子で園内の草花や生き物を観察するイベント「初冬の自然観察&花さく新横浜公園大作戦!」が開催される。

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 同園は、日産スタジアムなどのスポーツ施設がある市内最大の運動公園。約67平方メートルの園内は豊かな自然が広がり、鶴見川の多目的遊水池としての機能もあり、多種多様な生き物が生息する。

 同イベントは市内在住の小学生と保護者向けに、6月から11月まで全4回開催する「新横浜公園の生きもの博士になろう!2024」の最終回。水辺に集まるカモなどの冬鳥や、園内に咲くエキナセアパープレア、ミューレンベルギアカピラリス、ロシアンセージなどの草花を観察する。ハマカンゾウの苗植え体験も予定する。

 同園管理局事業部の松原正隆さんは「空気が澄んできて、野鳥観察にぴったりなこの時期に、双眼鏡の使い方をマスターして野鳥を探してみてほしい。豊かな自然を親子で体感してもらえたら」と話す。

 開催時間は9時~12時30分。参加費は子ども1人と保護者1人で2,000円。申し込みが必要。

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