全国から和太鼓団体や奏者を招く「横浜太鼓祭」が12月8日、都筑公会堂(横浜市都筑区茅ケ崎中央)で開催される。
主催は横浜市旭区・若葉台を拠点に活動する創作和太鼓集団「打鼓音(だこおん)」。和太鼓で横浜を盛り上げたいと2019年から市内各所で毎年開催してきた。
当日の出演団体・出演者は、「和太鼓集団 大太坊」(長野県)、「空風 -karakaze-」(茨城県)、「和太鼓 天樹」(福岡県)、光明学園相模原高校和太鼓部(神奈川県)、「打鼓音ジュニア」(神奈川)、「創作和太鼓集団打鼓音」、高見大志さん(熊本県)、加藤慎二さん(茨城県)、高野充さん(長野県)、工藤未来さん(東京都)、江下光利さん(神奈川県)。
「大太坊」は過去に、大太鼓の全国大会で「打鼓音」と争ったこともある和太鼓集団で、今回は同じ舞台で合同演奏を行う。
打鼓音代表の渡邊晃伸さんは「20年近く日本一を争った仲間のチームや全国でも有名な和太鼓団体、大太鼓奏者が今回も横浜に集まる。日本の伝統文化である和太鼓を皆さんに体感してもらいたい」と話す。
13時開場、14時開演。前売り券は指定席=3,850円、一般=3,300円、高校生以下=2,200円。