横浜・仲町台のパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)が10月1日、沖縄をテーマにした限定パンの販売を始める。
「パンが世界を大航海」をコンセプトに、世界の各地域で食べられているパンの再現などを行っている同店。毎月世界のひとつのエリアをテーマにさまざまな企業や団体、個人と協力して限定パンを展開している。
10月は沖縄をテーマにした「ニライカナイ’11」。沖縄にゆかりのある食材を使用して各種パンを開発した。
提供するパンは、スパイシータコスミートにチェダーチーズ、トマト、レタスをトッピングしたタコライス味の「美ら海ドッグ」(420円)、紅イモを使用した「紅イモ食パン」(1斤390円)、スパムハムをタコス皮で巻いたワンハンドサンド「ポークタコス」(260円)。そのほか店内は「美ら海水族館」の協力の下、同館の特大ポスターなどで店内を彩る。
同店プロデューサーのハンマーさんは「平和で楽しい今の沖縄のさまざまな顔を感じていただけたら嬉しい。ニライカナイとは理想郷。皆さんの協力で走ってきた月替わりのパンもいよいよ最終章なので、その集大成という意味でも理想的な1カ月にしていきたい」と話す。
営業時間は8時50分~19時10分。水曜定休。販売は今月31日まで。