横浜市営地下鉄中川駅近くのコミュニティーカフェ「Shairly・cafe」(シェアリーカフェ、横浜市都筑区中川1、TEL 045-306-9004)で4月1日、絵本作家の保科琢音(ほしなたくお)さんの原画展「絵本から笑本へ」が始まる。
横浜・都筑でまちづくり活動を展開するNPO法人ILoveつづきが運営する同カフェ。定期的に店内の壁を使って、写真やアート作品の展示を行っている。
今回はウェブマガジン「ヨコハマNOW」でコラム「絵本から笑本へ」を連載するほか、紙芝居教室の開催や子育てまつりのプロデュースなど、多彩な活動を展開する保科さんの展示。全12点の作品を紹介する。
中聡美店長は「落語家の一面ももつ保科さん。笑顔になってしまう作品は、子どもから大人まで楽しめる。保科さんによるイベントも予定しているので、お子さんと楽しんでいただけたら」と話す。
同1日・2日には絵本と紙芝居による「読絵ん会」(両日13時30分~14時)、29日・30日には筆ペンだけで描く「即興笑顔絵描き」(1枚500円)の開催をそれぞれ予定する。
カフェの営業時間は10時~18時。会期は5月30日まで。