たまプラで東京芸術大学院生らによる子ども向けアニメーションワークショップ

アニメーションの原理を学びながら楽しく参加できる

アニメーションの原理を学びながら楽しく参加できる

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 「たまプラーザ テラス プラーザホール by イッツコム」(横浜市青葉区美しが丘1)で12月10日、東京芸術大学大学院映像研究科の学生や卒業生による、子ども向け「クリスマスアニメーションワークショップ」が開催される。

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 同大学大学院映像研究科アニメーション専攻(横浜市中区)ではこれまで、地域と連携したさまざまな活動を行っており、毎年クリスマスには、子ども向けワークショップを開催してきた。3回目となる今回は横浜市文化観光局との共催で、アニメーション制作の楽しさを子どもたちに伝える。

 当日は、連続した絵が動いて見えるゾートロープ(回転のぞき絵)や、2枚の絵を重ねて回転させることで異なる絵を見せるソーマトロープなど、アニメーションの原理も学びながら楽しめる4つのワークショップを開催。あわせて会場内では、学生や卒業生が制作した子ども向けアニメーションの上映や同研究科(映画専攻、メディア映像専攻、アニメーション専攻)の紹介展示も行う。

 アニメーション専攻の村上寛光助教授は「アニメーション制作を子どもから大人まで楽しんでもらえるような楽しい内容のワークショップを企画した。地域の方と横浜で映像を学ぶ学生たちとの交流の場となれば」と話す。

 開催時間は11時~18時。入場無料。

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