ハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川1)で2月23日、「テレワークフォーラム in 横浜~新しい働きかたの提案とテレワークの未来~」が開催される。主催は横浜地域情報推進協議会(以下横浜ストリーム、構成団体=テレビ神奈川、NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボほか)。
「テレワーク」とはITを活用し、時間と場所の制約を受けずに柔軟に働く勤労形態の一つ。同フォーラムでは、今後テレワークに興味があり、自分のスキルや時間を生かして働きたい人を対象に、ワークライフバランスがとれた「新しい働き方」の提案や、企業に対してテレワークの活用を呼びかける。
当日は横浜市経済観光局の「経済の新たな担い手事業」として「テレワーク」の普及を進めてきたNPO法人「I Love つづき」(都筑区中川1)による報告や横浜ストリーム内で立ち上げた「テレワークセンター横浜」の紹介などを行う。
そのほか、テレワークマネージメント(東京都千代田区)社長で総務省・地域情報化アドバイザーの田澤由利さん、富士通ワイエフシー(神奈川区)の法林佳世さん、東レ経営研究所(千葉県浦安市)ダイバーシティ&ワークライフ研究所シニア・コンサルタントの宮原淳二さんをゲストに迎え、テレワークの体験談や今後の展望について語り合う。
NPO法人「I Loveつづき」理事長の岩室晶子さんは「テレワークの現場を知る方に本音トークをしてもらう。企業の方でテレワークを取り入れてみたい方も、家庭内でちょっと仕事をしてみたい方も、ぜひ足を運んでいただければ」と話す。
開催時間は14時~16時。参加無料。