横浜市営地下鉄中川駅近くのコミュニティーカフェ「Shairly・cafe」(シェアリーカフェ、横浜市都筑区中川1、TEL 045-306-9004)で6月30日、ソーシャルビジネス事業者を支援する「ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム」の説明会が行われる。
主催は横浜・関内でシェアオフィスや社会貢献を目的とした人材育成事業を展開している関内イノベーションイニシアティブ(横浜市中区)。同プログラムは横浜市が行う「平成28年度ソーシャルビジネス成長支援事業」に採択されている。
このプログラムは、横浜市内でソーシャルビジネスを行っている事業者の支援(定員8事業者)と、ソーシャルビジネスを支援する人材「プロボノ」(定員20人)の育成が目的。8月から開始予定で、現在参加者を募集している。
説明会は支援を希望する事業者とプロボノ希望者の双方を対象にした内容。プロボノ経験者によるこれまでの支援内容なども交え、同プログラムについて解説する。
同社の高瀬桃子さんは「市内でソーシャルビジネスに取り組む事業者が成長していくためには、さまざまな方の支援が必要。横浜市内行われるソーシャルビジネスに対して関心をもち、何か自分にも貢献できることがないかとお考えの方に、ぜひご参加いただけたら」と話す。
開催時間は19時~20時。参加申込は同社ウェブページから。
説明会は今後、市内各地で開催予定。7月5日=BUKATSUDO ATELIERスペース(横浜市西区)、7月14日=旭区市民活動支援センターみなくる(旭区)、7月22日=ラプティフルール(港北区大倉山3)、7月28日=港南台タウンカフェ。