大倉山・観音前バス停前に8月27日、食パン専門店「一本堂」(横浜市港北区大倉山3、TEL 045-873-0170)がオープンした。
会社勤めの後、食パン作りの修行をしたという井上元陽オーナーが開業した同店。「朝ご飯にパンを食べる人が増えているなか、甘いものからしょっぱいものまで自由に合わせることができ、主食にもなり得る食パンにビジネスチャンスを感じた」と井上オーナーは話す。
食パンは持ち帰りのみで、店内には看板商品の「一本堂食パン」のほか、「れーずん」、フレンチトースト向きの「たから」、国産小麦100パーセントの「ゆたか」が並ぶ。価格は1斤250円~(一本堂食パン以外は数量限定)。パンに合うジャムやマーマレードなども用意する。
近隣には保育園や幼稚園が多く、朝や迎えの時間帯には来店客が多い。「れーずん」が人気で販売開始からすぐに売り切れるという。
井上オーナーは「毎日飽きない味を提供しているので、毎日楽しんでほしい。お子さんからお年寄りまで幅広い世代に味わっていただけたら」とも。
営業時間は9時~20時(食パンが無くなり次第営業終了)。日曜定休。