ハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川1)で1月8日から、「都筑アートプロジェクト」参加アーティストの作品展&ワークショップ「都筑の芸術な人々@ハウスクエア~暮らしにアートを、人と家、アートと人をつなぐ~」が開催される。
「都筑アートプロジェクト」は毎年10月ごろ、大塚・歳勝土遺跡公園(大棚西2)などを中心に開催される、地域で活動するアーティストと地域住民による協働プロジェクト。遺跡で現代アートを楽しむ現代アート展覧会と「出前アートワークショップ」から成る。
今回は、同プロジェクトに参加した写真家の今井紀彰さん、ミラーボーラーの田村卓己さん、陶芸家の金井聡和さんらが作品の展示とワークショップを開催。同施設屋外の住宅展示場には陶器でできた乗り物や動物を配置するほか、屋内施設では、アーティストのこれまでの作品やミラーボールを使った巨大オブジェを展示する。
ワークショップは、粘土でボタンを作る「陶器でボタンづくり」(8日のみ、参加費=1作品500円)のほか、水と3色のインクが入った瓶に光を当てて色の変化を楽しむ「いろラボワークショップ」(参加無料)、身の回りにある顔に見える物を写真に撮る「この辺で顔をさがせ」(以上15日・16日、参加無料)など5つのワークショップを行う。
今井さんは「ワークショップは参加者が楽しめる内容となっていてアートに触れる良い機会。とにかくお祭りなので、大人も子どももぜひ参加してほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は11時~16時。無料(一部ワークショップ有料)。今月16日まで。