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セン北都筑民家園でお月見ライブ 若手しの笛奏者が現代音楽披露

江戸時代の民家を移築した雰囲気のある古民家でライブを行う。写真は過去のお月見ライブの様子

江戸時代の民家を移築した雰囲気のある古民家でライブを行う。写真は過去のお月見ライブの様子

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 大塚・歳勝土遺跡公園(横浜市都筑区大棚西、TEL 045-594-1723)内「都筑民家園」で9月27日、お月見ライブ「二人三笛コンサート能管・篠笛・尺八」が開かれる。

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 秋の月を見ながら音楽を楽しみ、古民家に親しみを持ってもらおうと1997年から毎年開催している同イベント。古典芸能やクラシックなど毎年さまざまなジャンルの音楽を取り上げてきた。

 今年はしの笛・能管奏者の岸田晃司さん、しの笛・尺八奏者の石高万紀子さんによるコンサート。若手アーティスト二人に佐々木佳奈さん(パーカッション)を迎えて「荒城の月」や「ムーンリバー」など親しみのある現代音楽を披露する。

 同園の木村格さんは「しの笛や能管、尺八というと年配の方が演奏するイメージがあるが、今回はジャズなどのバックボーンを持つ若手アーティストによる演奏となる。伝統的な楽器でアレンジされた現代音楽を民家園の雰囲気のなか楽しんでいただけたら」と話す。

 開催時間は17時30分~19時(開場16時30分)。参加費は1,000円(ウェルカムドリンク付き)。要予約。

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