横浜市営地下鉄仲町台駅近くにある米粉のパン店「Boulangerie Fleur(ブーランジェリーフルール)」(横浜市都筑区仲町台1)は8月、オープン1周年を迎えた。
宮城県栗駒産の米でできた米粉を使ったパンを提供する同店。米粉のほかあんこやゴマなどの素材にもこだわり、じゃがめんたい(230円)やじゃがバジル(230円)など毎日30種類以上のパンを焼いている。
8月16~18日には、米粉を8割配合したパンや(通常は6割)、特別メニューとしてマンゴーやパイナップルなどのフルーツを使った「トロピカルバージョンあんこチーズクロワッサン」を出すなど1周年を記念してイベントを行った。
オープン時は、大きな看板などを出していなかったことなどから客足も少なかったが、現在では口コミで広がり、常連客も付くようになった。オーナーの大内郁子さんは「お客さまのおかげで1周年を迎えられ、感謝の言葉しかない。今後もイベント的に特別なパンも出していきたい」と話す。
営業時間は、8時半~18時。水曜定休。