日産スタジアム(横浜市港北区小机町)で6月15日、2014FIFAワールドカップブラジルの日本代表初戦となる「コートジボワール戦」のパブリックビューイングが開催される。
当日は10時(現地時間14日22時)から、ブラジル・レシフェにあるアレーナ・ペルナンブーコ・スタジムで開催されるコートジボワール(FIFAランキング23位、日本は同ランキング48位)戦を生中継。日産スタジアム内北側1階スタンドをメーンに、995インチのスクリーン2台で代表戦を放映する。
日本代表が戦うCグループには、他にギリシャ(FIFAランキング12位)とコロンビア(FIFAランキング8位)がおり、予選での接戦が予想される。ブラジルと日本の時差はマイナス12時間(都市によって異なる)。そのためCグループ残りの日本戦2試合は、平日早朝(日本時間)の試合となるが、今回の初戦は応援しやすい時間となっている。
イベントを担当する新横浜公園事業部事業課の宮崎英樹さんは「当スタジアムでのワールドカップ本戦のパブリックビューイングは12年ぶりになる。皆さんで声援をブラジルに届けられたら」と話す。
開門は9時、キックオフ10時、閉門13時。入場無料(入場は東ゲートから)。定員7500人(申込不要)。