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大倉山記念館で「はまっこ写真クラブ」写真展-桜のスライドショーで彩りも

プロ・アマ含む年齢も職業もさまざまなメンバーらが個性あふれる作品約300点を展示する

プロ・アマ含む年齢も職業もさまざまなメンバーらが個性あふれる作品約300点を展示する

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 大倉山記念館(横浜市港北区大倉山2)ギャラリーで4月2日から、横浜を中心に活動する「はまっこ写真クラブ」による写真展「明日もし晴れるなら」が開催される。

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 横浜市在住のプロカメラマン広井一成さんが「大倉山記念館で写真展を開きたい」という思いから始まった同クラブ。現在は、プロカメラマンのほか会社員、学生、などさまざまな経歴のメンバー37人で活動している。メンバーからは多数のコンテストでの受賞者や個展開催者、メディア出演者を輩出。2月に開催された国内最大規模の写真の祭典「CP+御苗場」では、クラブとして出展したブースが横浜市長賞を受賞した。

 2010年から同館を中心に開催してきた写真展も今回で8回目。会期中はクラブ内の22人のメンバーが、それぞれの視点で撮影した約300点の写真を展示する。共通のテーマは設けず、それぞれのメンバーが撮りたいものでさまざまな色を見せることが写真展の特徴だという。

 同館のある大倉山では桜が満開の時期を迎えることから、会場では桜の写真で作ったオリジナルスライドショーも上映予定。同クラブ広報担当の田中真衣さんは「今年は、メンバー考案イベントの成功や写真イベントでの横浜市長賞受賞など、クラブにとってうれしい出来事が続き、メンバーのモチベーションも最高潮に高まっている。春の大倉山記念館で、個性豊かな力作約300点をゆっくりとご覧いただけたら」と話す。 

 開催時間は10時~20時30分(最終日は18時30分まで)。入場無料。4月7日まで。

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