プレスリリース

湘南コースト110km × 10海岸&2漁港 × 市民参加ムーブメント“ビーチクリーンキャラバン”でつなぐ【LOVE OCEAN】参加者募集・ボランティア証明書発行。神奈川県 三浦~湯河原の広域連携

リリース発行企業:株式会社 リビエラ

情報提供:




 特例認定NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト(神奈川県逗子市、理事長 渡邊華子、以下「リビエラ」)」は、海洋保全と地域経済の活性化を目的とした市民参加型ムーブメント『LOVE OCEAN』を今年も開催しています。
 「海はつながっている」を合言葉にLOVE OCEANでは、神奈川県が面する海岸線110km(三浦~湯河原)を“湘南コースト”と捉え、海岸や漁港を巡りながら活動を線でつないでいく、13自治体にまたがる広域連携モデルとして展開しています。

6回目となる本年度の『第6回LOVE OCEAN』では、2025年4月に平塚市で日本バレーボール協会と実施したビーチクリーンを皮切りに、2025年7月に池袋で実施した都市型イベントから、街から海へとアクションが移動し、舞台はいよいよ湘南全域へ。行政・地域住民・企業・漁業者・学生・観光客が連動する“新フェーズのLOVE OCEAN”がスタートします。2025年11月22日から2026年1月17日にかけて、全10海岸&2漁港でのクリーンアクションについて、広く一般からの参加者を募集します。
詳細や参加申込はこちら
チラシはこちら

■ 6年目の今年、活動は“新たなフェーズ”へ進化

 第6回となる今年は、6年の継続で蓄積された知見をもとに、行政・地域住民・企業・学生・観光客がさらに連動する“広域連携型の市民参加ムーブメント”へ進化。海岸&漁港でアクションし湘南コースト全域(110km)を線としてつなぐことで、海洋環境保全と地域経済活性化の両面を動かす希少な広域モデルに成長しています。
6年の取り組みを経て、地域に寄り添ってアクションをつなぐ「ビーチクリーンキャラバン方式」を採用することで進化し続けています。
・“点の清掃”ではなく “線で海を守る” アクションが生まれる
・各地域の住民と一緒に取り組む 共創型 へ発展
・湘南全域(110km)を横断する 13自治体連携 が進む

■ 参加者募集:「ボランティア証明書」も発行

誰でも無料で参加できます。学生・親子参加・観光客・企業ボランティアも歓迎です。
「自分の参加が次の海につながる」その実感を参加者ひとりひとりが持てることで、ムーブメントを生み出します。
 ・参加費:無料
 ・対 象:年齢不問
 ・持ち物:動きやすい&暖かい服装、水分
 ・ボランティア証明書発行(提出・探究・研究に活用可能)
 ・企業・団体参加は事前にご相談ください

■ LOVE OCEANとは

LOVE OCEANは、「海の未来へのムーブメント」をコンセプトに、
海洋ごみ削減、藻場再生(ブルーカーボン)、環境教育、サステナブルツーリズムなど、
海に関わる多様な領域を横断して取り組む通年型プロジェクトです。
海洋環境の再生と地域活性を目指し継続的な活動を行っています。

<実施スケジュール>神奈川県 三浦~湯河原の広域連携で展開

【開催日】11月22日(土)
09:00~ 三浦市(小網代港)/ 集合:小網代会館前
11:30~ 横須賀市(和田長浜海岸)/ 集合:和田長浜海岸
15:00~ 葉山町(森戸海岸)/ 集合:みそぎ橋先

【開催日】11月29日(土)
09:00~ 大磯町(北浜海岸)/ 集合:津波避難タワー前
11:30~ 茅ヶ崎市(サザンビーチちがさき)/ 集合:茅ヶ崎サザンC近く
15:00~ 藤沢市(片瀬東浜海岸)/ 集合:片瀬東浜海岸

【開催日】12月13日(土)
09:00~ 湯河原町(吉浜海岸)/ 集合:文化福祉会館前あたり
10:30~ 真鶴町(岩海岸)/ 集合:岩海岸
13:30~ 小田原市(御幸の浜)/ 集合:御幸の浜通り先
15:30~ 二宮町(梅沢海岸)/ 集合:梅沢海岸

【開催日】2026年1月17日(土)
09:00~ 鎌倉市(由比ヶ浜海岸)/ 集合:由比ヶ浜滑川交差点先
12:00~ 逗子市(小坪漁港)/ 集合:小坪天王浜

★集合は開始時間10分前、「リビエラの青い旗」が目印
★ボランティア証明書:発行可能
【公式サイト】https://www.riviera.co.jp/npo_mirai/event/loveocean06_2025_schedule/
※各開催地の詳細MAPは公式サイトでご確認ください
※企業・団体ボランティアの方はご相談ください
※平塚市は4月27日に実施済み


■ リビエラ湘南ビーチクリーン


小網代港(三浦市)
11月22日 9:00~


和田長浜海岸(横須賀市)
11月22日 11:30~


森戸海岸(葉山町)
11月22日 15:00~


北浜海岸(大磯町)
11月29日 9:00~



サザンビーチちがさき(茅ヶ崎市)
11月29日 11:30~


片瀬東浜海岸(藤沢市)
11月29日 15:00~


吉浜海岸(湯河原町)
12月13日 9:00~


岩海岸(真鶴町)
12月13日 10:30~



御幸の浜(小田原市)
12月13日 13:30~


梅沢海岸(二宮町)
12月13日 15:30~


由比ヶ浜海岸(鎌倉市)
1月17日 9:00~


小坪漁港(逗子市)
1月17日 12:00~



<第6回LOVE OCEAN・関連イベント>
公式サイト https://www.riviera.co.jp/npo_mirai/event/loveocean/

■ハギマスター2025
【開催日時】2025年11月23日(日)
公式サイト https://www.riviera.co.jp/service/marina/event/hagimaster/

■海のシンポジウム in リビエラ逗子マリーナ
【開催日時】2026年1月31日(土)

アンバサダー


政井マヤ
元フジテレビアナウンサー茅ヶ崎FMパーソナリティ


白石康次郎
海洋冒険家


Neo☆Stars
エンターテイメントと社会貢献で展開するコーラスグループ


クリーンアップの様子


海岸ごとに異なるごみの種類

漁港クリーンは漁師さんたちと協力して開催


アンバサダーの政井マヤさん(元フジテレビ)は今年も茅ヶ崎へ

ゴミ拾いを“宝探し”のように楽しむ子どもたち


仲間と一緒に楽しくゴミを拾って社会貢献

家族参加も大歓迎

主催:特例認定NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト
共催:株式会社リビエラリゾート/一般社団法人ブルーカーボンベルト・リビエラ研究所/一般社団法人日本海洋アカデミー
後援: 環境省/神奈川県/三浦市/横須賀市/葉山町/逗子市/鎌倉市/藤沢市/茅ヶ崎市/平塚市/大磯町/二宮町/小田原市/真鶴町/湯河原町/豊島区/公益財団法人日本バレーボール協会/茅ヶ崎商工会議所/大磯町商工会/小田原箱根商工会議所/一般社団法人小田原市観光協会(一部調整中)
事務局:リビエラSDGsアクション実行委員会
協賛:株式会社ウィンフィールドジャパン/アサヒビール株式会社/株式会社りそな銀行
サポート:海と日本PROJECT(日本財団)

《 LOVE OCEAN 》

コンセプト:地球と子どもたちの未来のために、美しく豊かな海を守り海の魅力を発信する
ビジョン:市町の枠を越えた地域活性化モデル「海からのサステナブルな街づくり」
キーワード:美しい海には人が集まる

 リビエラグループは2001年のマリーナ事業開始と同時に気候変動に危機感を覚え、20年以上前から環境保全活動を行っています。2021年より開始したLOVE OCEANプロジェクトでは、「美しく豊かな海を守り海の魅力を発信する」ことを目的に、あらゆる枠を越えた共創を目指しています。

 リビエラ逗子マリーナが国際環境認証「ブルーフラッグ」のマリーナ認証を2022年にアジアで初めて取得したことをきっかけに、海沿いの環境への取り組みが観光に与える大きな影響をヨーロッパの事例から学びました。「環境×観光」の考えを基に環境問題に積極的に取り組むことで、サステナブルツーリズム(サステナブルな観光を実現し、地方創生や持続可能な社会づくり)に貢献できると考えています。また、環境に配慮した海沿いを「LOVE OCEANエリア」として認知を広げ、国内観光およびインバウンドへのサステナブルツーリズムを喚起することで、環境保全と地域経済の活性化を目指しています。

 マリーナ事業者として常に海に身を置く私たち(リビエラグループ)から見える陸は、県市町の境界線のない美しいひとつのランドスケープ。そして環境問題も地理的な境界を越えて、地球に住む私たち全員に影響を与えています。自治体、企業、各種団体、地域団体、住民の方々、観光客などの垣根を越えた多くの方と手を携えてコミュニティを構築して知恵を出し合っていくことで、さまざまな課題を同時に対処していけると感じています。

 また、海からの視点で発信し、LOVE OCEANエリアを「環境の整った海の魅力あふれる“訪れたい” “住みたい”まち」として確立し、国内およびインバウンドから注目を集め、ブルーツーリズムにも寄与していきたいと思っています。さらには、環境保全・地域振興・住民の満足の両立を目指すうえで、藻場再生による磯焼け問題の解決にも注力しており、ブルーカーボンベルト(R)の形成を目指しています。

<湘南コーストとは>
 ウエストコーストやゴールドコーストに倣い、相模湾を囲む神奈川県の三浦から湯河原までを「湘南コースト」とリビエラでは名付けました。広域にエリア設定することで同時に課題解決が可能になり、また心を一つにしていけるシンボルをつくるために、個々の海岸ではなくコーストの考えを提案しています。「湘南コースト」は地球規模で見ると小さなピースですが、環境に配慮された沿岸一帯とブルーカーボンベルト(R)を意識したコーストエリアとしてブランディングをしていきます。
 「湘南コースト」がベストプラクティスな相模湾モデル/神奈川モデルとして、全国に広がることを目指しています。

《特例認定NPO法人リビエラ未来創りプロジェクト》

 リビエラグループが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは世界中のさまざまな課題を自社の課題として取り組む社会的使命があると考えています。2006年より活動をスタートした「リビエラ未来づくりプロジェクト」は、「環境」「教育」「ウェルビーイング(健康医療・まちづくり)」の3つの軸で全社員が取り組み、現在SDGsを推進しています。その一環として、2012年から「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」を掲げて、太陽光の利用やビーチクリーン活動のほか、ペットと共生するイベントの開催や循環型農法を行うなど、サステナブルなまちづくりに取り組んでいます。また、電気自動車の普及活動を通して、CO2排出削減の意識向上に努めています。『マリブホテル』では、災害時に電気自動車からホテルフロントの照明やコンセントに電力が供給できるV2B(Vehicle to building)のシステムを日本のホテルでは初めて導入し、エコロジーと防災にも配慮したホテルを目指しております。そして2020年12月にはこの社会活動をさらに強力に推し進めていくために「特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト」を設立。人々や団体を相互につなぎ合わせるHUB(ハブ)の役割を果たし、幅広い歩みを続けていきます。

次世代を担う子どもたちへの海洋普及活動

「食の完全リサイクル」を達成するリビエラ湘南循環野菜

災害時にも配慮したMALIBU HOTELのV2Bエコシステム

「リビエラSDGs作品マンガ大賞」を2020年から毎年実施し、展覧会・授賞式を開催

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