初の世界大会に優勝し、初代『バーストキング』の称号を勝ち取ったフライハイト名古屋会場の井上翔太選手
2月23日に横浜をメイン会場として、第一回ドローンファイト世界大会が無事に終了しました。
1月25日、26日に開催されたチャレンジクラス予選会や、2月16日に開催された日本代表選抜予選会を経て選出された日本代表と、世界各地で行われた予選会で勝ち抜いたプレーヤーがオンラインで集結しました。
当日の模様はYouTubeLIVEで配信され、参加できなかったプレーヤーや遠隔で応援するファンも一緒に熱戦を楽しむことができました。
本大会は、一般社団法人日本ドローンファイト協会(本部:東京都港区、代表理事:鹿股幸男、以下「ドローンファイト協会」)が運営しました。
当日の模様はアーカイブで現在も確認する事ができます。
【第一回ドローンファイト世界大会配信アーカイブ】
https://www.youtube.com/live/PxYZAfYxoa8?si=-BsxTU91qZSRa4DQ
結果
優勝 フライハイト名古屋会場 井上翔太選手
準優勝 ジュピター有明会場 カイ選手
3位 サンダDパーク会場 シュン選手
4位 フライハイト名古屋会場 りゅうせい選手
5位 長野ライフシード会場 フート選手
横浜メイン会場 セナ・キャット・シャーク選手
タイプーケット会場 TIN選手
オール世田谷おやじの会会場 しゅん選手
名古屋PYC会場 こうちゃん選手
大会のハイライト
総参加者数: 434名
年齢層: 5歳から79歳
参加国:日本、タイ、ニュージーランド、韓国、ベトナム、イスラムコミュニティー、ネパール、カンボジア、ラオス、ブラジル
多様な参加者: 未就学児5歳から小、中、高、大学生、5歳~79才、障害を持つ選手も同じルールで参加
先天性ミオパチーを持つゆりなさんや車椅子ユーザーマッハさんも他の選手と同じルールで参加
先天性ミオパチーを持つゆりなさんがドローンを操縦できる様に改造された卓球ボール付きのコントローラー
イベント概要
名称:第一回ドローンファイト世界大会~ドローンビレッジ富士PRESENTS~
日程:1月25日 チャレンジクラス予選会A日程
1月26日 チャレンジクラス予選会B日程
2月16日 日本選抜予選会
2月23日 世界大会本戦
場所:日本選抜予選大会 及び 世界大会本戦メイン会場
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町157-3 ONE FOR ALL横浜
※メイン会場以外の会場詳細はウェブサイトに記載
主催:一般社団法人日本ドローンファイト協会
協賛:ドローンビレッジ富士,ドローンラウンジジュピター有明,PYC DRONE LABOLATRY,ららデンタルクリニック,DRONECROSS 他
website:https://drone-fight.org/dronefight-worldchampionship-1st
オープニングは各国への中継とスペシャルアンバサダーデッカチャンの挨拶でスタート
本戦はZOOMを使用しオンラインの同時対戦方式にて開催
タイプーケット会場は80名以上が予選へ参加し、予選を勝ち抜いた5名の選手が現地から大会へ参加
イスラムコミュニティー会場は豊島区大塚にある日本イスラム文化センターから大会へ参加
大会基本ルール
●ドローンファイト説明動画 https://youtu.be/Je349hxDlRo
手の平サイズのトイドローンで誰が風船を早く割るかを競う競技です。相手会場と風船の高さやスタートまでの距離を合わせる事でオンラインで同時対戦形方式で試合をする事ができます。
世界大会は風船を2個割ったら勝ちというルールで開催しました。
ドローンファイトの歩み
2019 年 特許を出願
2020 年 競技名『バルーンバスターズ』として株式会社バルーンバスターズを法人設立
2021 年 競技名を『ドローンファイト』に改称し一般社団法人日本ドローンファイト協会を設立、専用の風船ユニット『BANGPOINT』の販売開始
2022 年 オンラインを使ったドローンファイト全国大会を初開催
2023 年 トイドローン平和利用の普及を目的とした記念日8月8日『トイドローンを楽しむ日』を制定
2024 年 ドローンファイト商品の海外販売開始、『アナログeスポーツ』の商標を登録
2025 年 初の国際大会である第一回世界大会を開催、新競技ドローンファイト『エアー』を発表