
津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町、代表取締役:鈴木健吾、以下「津南醸造」)は、2025年12月17日(水)に神奈川県川崎市の Fujitsu Uvance Kawasaki Tower にて開催された「Uis’masパーティ」(Uvance Innovation Studio※が主催するクリスマスイベント)に参加いたしました。
※Uvance Innovation Studio:富士通株式会社が神奈川県川崎市の Fujitsu Uvance Kawasaki Tower 内に開設したオープンイノベーション施設
本イベントは、スタートアップや企業関係者が一堂に会するオープンな交流の場として開催され、日頃あまり接点のない多様な参加者同士が軽食やドリンクを囲みながら情報交換を行う機会となりました。当日のパーティでは参加者同士のネットワーキングに加え、ゲームやサプライズ企画などが催される温かな時間が提供されました。
津南醸造は、本イベントにおいて自社が誇るプレミアム商品『郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition』を紹介いたしました。本製品は、魚沼産コシヒカリを用いて丁寧に仕込んだ贅沢なグランドクラスシリーズの限定エディションであり、その豊かな風味と品質の高さから多数の参加者の注目を集めました。この度の試飲および紹介を通じて、多くの来場者に津南醸造のものづくりへのこだわりとブランド価値を理解いただく貴重な機会となりました。
当社は今後もこうしたイノベーションコミュニティへの積極的な参画を通じて、伝統ある醸造技術と現代の感性を融合させた商品の魅力を広く発信してまいります。
郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEditionについて

津南醸造の『郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition』
『郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition』 は、津南醸造が展開する「郷(GO)」シリーズの中でも、原料と製法において最高位に位置づけられるグランドクラスの日本酒です。日本有数の米どころである魚沼地域で育まれた魚沼産コシヒカリを原料米に使用し、豪雪地帯・津南の雪解け水を仕込み水として、丁寧に醸造しています。魚沼コシヒカリならでは旨味と上品な甘みを引き出しつつ、津南醸造が培ってきた微生物制御と発酵技術によって、透明感のある味わいと奥行きを両立させました。
土地の個性(テロワール)と酒造りの科学を融合させた本製品は、食中酒としての完成度の高さに加え、津南醸造が目指す「未来につながる日本酒」を体現する一本です。
郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEditionのWebページ: https://koshihikari.tsunan-sake.com/
Uvance Innovation Studio(UIS)について
Uvance Innovation Studio(通称:UIS/ウィス) は、富士通株式会社が神奈川県川崎市の Fujitsu Uvance Kawasaki Tower 内に開設したオープンイノベーション施設です。企業、スタートアップ、研究機関、自治体、個人など多様なプレイヤーが集い、国籍や業種の垣根を越えて交流し、新たな価値創造や社会課題の解決に共同で取り組む場として機能しています。UISのコンセプトは「Borderless Innovation Gateway」であり、アイデアと人の出会いを通じてイノベーションを生み出すことを目指しています。施設内では会員制の交流スペースやイベントが提供され、クロスインダストリーな共創が推進されています。
Uvance Innovation StudioのWebページ: https://fj-uis.com/


津南醸造について

豪雪地の秘境にある津南醸造の酒蔵
津南醸造株式会社は、新潟県中魚沼郡津南町に本社を構える日本酒を生産する酒蔵で日本有数の豪雪地帯に位置し、標高2,000m級の山々から湧き出る天然水を仕込み水として活用しています。「Brew for Future~共生する未来を醸造する~」をブランドコンセプトに、地元産の酒米「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いた酒造りを行っています。2025年には、醸造技術を競う「越後流酒造技術選手権大会」で、新潟県知事賞(第1位)を受賞しました。
津南醸造のWebページ: https://tsunan-sake.com/