大倉山公園梅林、今年も「観梅会」開催へ

梅林には32種類約200本の梅が植えられている

梅林には32種類約200本の梅が植えられている

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 大倉山公園(横浜市港北区大倉山2)内の梅林で2月18日・19日、「大倉山観梅会」が開かれる。

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 敷地面積約6万9000平方メートルのうち約1万平方メートルが梅林となっている同公園。梅林内には一つの枝に淡い紅・紅・白の花をつける「思いのまま」や花弁を支える部分が緑色の「緑萼梅(りょくがくばい)」など32種類約200本の梅が植えられている。

 例年2月下旬~3月下旬が見頃で、毎年見頃の週末には観梅会を開催。咲き乱れる梅の下で三曲演奏や日本舞踊などのイベントが行われる。今年は近隣の大曽根小学校(大曽根2)の児童らによる和太鼓や南中ソーラン節なども披露される。

 併せて、毎年この時期から販売される大倉山梅酒「梅の薫」も販売。横浜のオリジナル商品として横浜観光コンベンションビューロー「横濱001グッズ」認定商品にもなっている。価格は720ミリリットル1,100円(港北・神奈川区内特別価格)。

 開催時間は両日とも10時~16時。入場無料。

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