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本の書評合戦 都筑の子どもたちと図書館の大人が本気対決

前回の「ミニ・ビブリオバトル」の様子

前回の「ミニ・ビブリオバトル」の様子

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 都筑区総合庁舎(横浜市都筑区茅ケ崎中央)6階会議室で8月24日、都筑区内の子どもたちと都筑図書館関係者や大学生など大人が対決する本の書評合戦「ミニ・ビブリオバトル」が開催される。

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 ビブリオバトルとは、バトラー(発表者)が5分の制限時間でおすすめ本をプレゼンし、観客の投票で一番読みたくなった本「チャンプ本」を決める書評合戦イベント。本を介したコミュニケーションの場として注目を集めており、横浜では有隣堂や、古民家、コミュニティースペースなどさまざまな場所で開催されている。

 今回は地域の企業やイベントを子ども目線で取材し、ニュース発信している「つづきジュニア編集局」のジュニア記者(小学4年生~高校生までの都筑区内の子どもが中心)と都筑図書館や図書館活動の支援団体「つづき図書館ファン倶楽部」の大人、近隣の東京都市大学(都筑区牛久保西3)の学生が、本気で対決。当日は小学生の発表者もいることから制限時間は3分で、「ミニ・ビブリオバトル」として開催する。

 昨年東京都市大学横浜キャンパスで初開催され、中学生が優勝した。今年は「憧れの人」をテーマに子ども・大人がそれぞれのおすすめ本を紹介する。

 開催時間は13時30分~15時30分。観覧自由。

 あわせて同23日・24日には、都筑区総合庁舎1階の区民ホールで昨年の「ミニ・ビブリオバトル」で紹介された本や、これまでジュニア編集局が取材してきたニュースの展示も行われる。

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