都筑区内の中小製造業を支援する「メイドインつづき」は2月1日、パシフィコ横浜（横浜市西区）で開催される工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ2017」にブース出展する。

　製造業事業所数が横浜市内でも上位で、有数の製造業集積地となっている都筑区。2010年から区では、区内の中小製造業を支援する「メイドインつづき推進事業」を進め、販路拡大や企業間交流の促進を実施してきた。

　今回のテクニカルショウヨコハマへの出展は同事業の一環で、毎年行われているもの。各社の優れた技術や独創的な製品を「メイドインつづき」と位置づけてアピールする。

　今回ブース出展する企業は、アポロテック、オウミ、キョーシン、ジョウエツ、スズミ、第一塗装工業、日生発條、山星製作所、ヤマヨ、アルト工業、スリーハイ、山村フォトニクス、ラビット、日本ダイヤモンド、ユニパー、エーシーエム、コートテック、日之出産業、アバンテック、杉元産業、大幸紙工、TEZZO、HANEMIの23社。出展数は過去最多となる。

　「テクニカルショウヨコハマ2017」の開催時間は10時～17時。3日まで。