大倉山公園内の梅が見ごろに-観梅会も開催へ

昨年の様子。写真は昨年の観梅会の写真コンクールで佳作の作品より

昨年の様子。写真は昨年の観梅会の写真コンクールで佳作の作品より

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 大倉山公園(横浜市港北区大倉山2)内の梅林で2月19日・20日、「大倉山観梅会」が開かれる。

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 敷地面積約6万9,000平方メートルのうち約1万平方メートルが梅林となっている同公園。梅林内には白加賀や蓬莱、一つの枝に淡い紅・紅・白の花をつける「思いのまま」など約30種類200本が植えられている。

 2月下旬~3月下旬が見ごろで、毎年見ごろの週末には観梅会を開催。咲き乱れる梅の下で三曲演奏や日本舞踊などのイベントが行われる。今年は近隣の大曽根小学校(大曽根2)の児童による和太鼓や南中ソーラン節のほか、地元の子どもたちによるインドネシアの民族楽器「アンクルン」の演奏などが披露される。

 併せて、毎年この時期に限定で販売される大倉山梅酒「梅の薫」も販売。横浜のオリジナル商品として横浜観光コンベンションビューロー「横濱001グッズ」認定商品にもなっている。価格は1,100円(港北・神奈川区内特別価格)。

 開催時間は両日とも10時~16時。入場無料。

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