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次世代つけ麺「あえつけ」第3弾は明太子バター味-ラーメン博物館「頑者」

2月16日から提供を開始する「明太子バターあえつけ」

2月16日から提供を開始する「明太子バターあえつけ」

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 新横浜ラーメン博物館内「頑者」(横浜市港北区新横浜2)が2月16日、次世代のつけ麺シリーズのファーストステージ・第3弾として「明太子バターあえつけ」の提供を始める。

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 「濃厚・魚粉・極太麺」という現在のつけ麺のスタイルを作り上げた同店が、次世代のつけ麺を提案する同シリーズ。ファーストステージでは「和えて、つける」が語源の「あえつけ」という新しい食べ方を提案。つけ麺にソースや具材をあえてそのまま食べ、次にあえた麺をつけだれにつけて食べるというスタイルだ。もともと同店の賄いとして食べられていた。

 ファーストステージ・第1弾では濃度の高いカルボナーラソースを使用した「カルボナーラあえつけ」、第2弾では自家製坦々ソースを使用した「汁なし坦々あえつけ」を、それぞれ展開。今回の第3弾では、明太子・バター・大葉・きざみのりをトッピングした「明太子バターあえつけ」を提供する。価格は 980円。

 同館広報の佐藤亮介さんは「今回は和風パスタの代表格でもある明太子バター。具材に使用されている、ノリ、バターはラーメンのトッピングとして多くの店で採用されているものなので、比較的過去の2品と比べて味を想像しやすいと思う。さまざまな料理で人気の明太子バター味は、つけ麺でも食べる価値あり」と話す。

 同メニューの提供は4月15日まで。ファーストステージは6月までで、その後もセカンドステージを展開し、つけ麺の新しい食べ方を提案していく。

 同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。

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