ズーラシアで野生動物と人間の関わり紹介する紙芝居&人形劇-飼育員が手作り

紙芝居のなかで描かれるズーラシアのコウノトリ

紙芝居のなかで描かれるズーラシアのコウノトリ

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 よこはま動物園ズーラシア(横浜市旭区上白根町、TEL 045-959-1000)で2月の毎週日曜日(6日・13日・20日・27日)、「日本の動物紙芝居&人形劇ワークショップ」が開催される。

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 同園の「日本の山里ゾーン」で展示されているコウノトリ、ニホンザル、ホンドタヌキを主役にした紙芝居と人形劇を上演する。

 各ストーリーは飼育担当者オリジナルのもので全て手作り。日本の野生動物と人間の関わりについて、多くの人に「楽しみながら学んでもらえたら」という思いから企画された。

 広報担当の牧野千会さんは「今回の企画はすべて担当者の手作り。園内にいる動物たちが繰り広げる、笑いあり、涙ありの感動物語を昔懐かしい街頭紙芝居のような臨場感のなか楽しんでいただく。これをきっかけに野生動物と人間との関わりを理解してもらえれば」と話す。

 開催場所はホンドギツネ展示場前広場。時間は各日12時~。参加無料(入園料別途)。入園料は、大人(18歳以上)=600円、中人(高校生)=300円、小人(小・中学生)=200円、小学生未満無料。

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