見る・遊ぶ 学ぶ・知る

港北経済新聞上半期PVトップは都筑のハナショウブ開花のニュース

開花した鐘楼堂前のハナショウブ

開花した鐘楼堂前のハナショウブ

  • 5

  •  

 港北経済新聞の2025年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に、横浜市営地下鉄センター南駅近くの寺院「正覚寺」(横浜市都筑区茅ケ崎東3)のハナショウブとアジサイの開花を伝えるニュースが輝いた。

[広告]

 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

 1. 横浜・都筑の寺院でハナショウブ開花 アジサイと共に見頃はこれから(5/28)

 2. 横浜・都筑の桜の名所「江川せせらぎ緑道」が春の景色に(4/3)

 3. 横浜・センター北にジェラート専門店 都筑のフルーツや野菜使う(3/26)

 4. 横浜アリーナで「二十歳の市民を祝うつどい」 午前と午後に分けて式典(1/13)

 5. 横浜市営地下鉄川和町駅前に黄色いじゅうたん 今年も菜の花開花(2/27)

 6. 横浜・仲町台で「えんにち」イベント 暑さ避け「夏まつり」前倒しで(5/27)

 7. 「IKEA港北」が「IKEA横浜」に 4月から店名変更へ(1/17)

 8. 港北ニュータウンの街づくり支えてきた「ハウスクエア横浜」閉館へ(2/17)

 9. 横浜産のオリーブオイル完成 鴨居の果樹園と搾油工場で(3/18)

 10. 横浜・川和の溶接所の屋上で焼き芋販売 今シーズンもスタート(1/8)

 正覚寺の境内鐘楼堂前には約300株のハナショウブ、境内を囲む斜面にはアジサイ約1000株が植わる。今年は6月に入って見頃を迎えた。

 3位にランクインしたのはセンター北にオープンしたジェラート店のニュース。野菜やフルーツなど地元産の食材を使った自家製ジェラートを提供する。地域の中でじわじわと認知度が上がっている。

 6位には仲町台のイベントがランクイン。仲町台商業振興会では毎年夏に「夏まつり」を開催してきたが、近年の猛暑を受け来場者やスタッフの安全を考慮して、6月に前倒しで開催。名称も「仲町台えんにち」に変更した。

 7位は「IKEA(イケア)港北」が「IKEA横浜」に店名変更した話題。2006(平成18)年の開業以来「IKEA港北」として名前が浸透していたが、3月に横浜駅東口「IKEA横浜ベイクォーター」が開業したことをきっかけに、横浜エリアに根差した店舗運営を目指すために店名を変更した。

 8位は長年港北ニュータウンの街づくりを支えてきた「ハウスクエア横浜」の閉館のニュース。約1万9000平方メートルの敷地内に住宅展示場のほか、ホールや会議室、住宅関連のショールーム、ドッグラン、フットサルコートを備えていた同施設。1995(平成7)年の開業から30年、住宅や住生活に関する情報発信のほか、地域の活動団体や商店街とも協力してさまざまなイベントやプロジェクトを行ってきた。

 9位は横浜産オリーブの話題がランクイン。JR横浜線鴨居駅周辺の16カ所の畑でオリーブ果樹園を運営する「横浜オリーブ」(緑区鴨居町)が「横浜オリーブ エクストラバージンオリーブオイル」の販売を始めた。同社は畑近くに搾油工場も建設して、収穫からすぐに腐ってしまうオリーブの実をできるだけ新鮮な状態でオリーブオイルに搾油できる体制を整えた。

 横浜市内でありながら、農地が多く、農業が盛んな港北エリア。従来の農業のほか、植物工場や水耕栽培と水産養殖を合わせたアクアポニックスなどテクノロジーと農業を融合させた取り組みも広がっている。港北経済新聞では街の新しい動きをキャッチしながら、明るいニュースをこれからも発信していく。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース