「緑区フォトコンテスト2021」の結果が3月23日に発表された。
約3年ぶりに横浜市緑区が開催した同フォトコンテスト。「将来に残したい緑区の姿」をテーマに、2021年1月~12月に撮影された区内の自然・風景・文化・歴史や緑区に関連する写真を昨年12月に募集した。
作品は200点以上集まり、写真家の森日出夫さん(審査委員長)や緑区連合自治会長会の井上敏正会長、岡田展生緑区長らが審査。最優秀賞には、加藤勝正さんの「身近な四季(恩田川沿い)朝モヤ」が輝いた。
緑区役所区政推進課の町田美穂さんは「応募作品は、被写体、撮影時間帯、季節など多岐に渡り、緑区の素敵な姿をさまざまな切り口でとらえた力作ぞろいだった。入賞・佳作作品をご覧いただき、緑区の魅力を再発見していただけたら」と話す。
受賞作品や佳作は4月8日まで、緑区役所1階エレベーターホール前で展示やスライドショー放映。広報よこはま緑区版令和4年5月号や緑区のウェブサイト「緑区フォトアーカイブ」でも公開予定。