たまプラーザにある美しが丘公園(横浜市青葉区美しが丘2)で3月23日、桜のライトアップが始まる。
企画したのは、東急田園都市線たまプラーザ駅周辺の施設や団体、商店などが協力する「we love tamaplaza project」。同プロジェクトでは、たまプラーザの街を桜の名所にするために、2010(平成22)年から毎年「桜フェスティバル」を駅周辺で開催してきたほか、「桜基金」を使って園内の桜の植樹なども続けてきた。
今回は「たまプラーザ桜ライトアップ2022」と題して、園内の高さ約7メートルのソメイヨシノ1本と公園入口のシダレザクラ2本をライトアップする。シダレザクラはこれまで植樹した27本の桜のうちの2本。
2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で「桜フェスティバル」が中止となっていたため、今回は約2年ぶりの街をあげてのイベントとなった。
ライトアップは4月10日まで。期間中毎日18時~22時に点灯。