![マネジャーの宮川さん。カラフルなウオールアートがある店内で出迎える](https://images.keizai.biz/kohoku_keizai/headline/1645485710_photo.jpg)
県立田奈高校近くの韓国料理店「バリューダイニングあいりん 青葉台店」(横浜市青葉区桂台2)が3月8日、オープン1周年を迎える。
大阪生まれのオーナーが宮古島で立ち上げた「バリューダイニングあいりん」は、大阪・西成「あいりん地区」が店名の由来。韓国料理を囲んで地域の人が楽しい時間を過ごせる場所を目指す。
青葉台店は姉妹店として昨年オープン。マネジャーの宮川祐香さんが、この町に暮らしていたことがあり、愛着ある場所で営業したいという思いから出店した。
カラフルなウオールアートが目を引く店内には、テーブルや座敷など24席を用意。メニューには魚介などのだしの味を前面に出したスンドゥブ(1,100円~)や韓国冷麺(950円~)、チヂミ(1,080円~)、キンパ(750円~)などが並ぶ。
オープン以来地元の大学生から年配まで幅広い世代の客が来店。辛さを抑えた注文もできるため、親子連れも多いという。「新型コロナウイルス禍の中でのオープンで大変な1年だったが、口コミで地域の方に来店いただいた。テークアウトで利用される方も増えてきたので、コロナが落ち着いたら今度は店内で楽しんでほしい」と宮川さん。「地域密着でこれからも楽しい店にしていきたい」とも。
営業時間は11時~15時30分、17時~21時(土曜・日曜・祝日は通し、3月7日以降は変更の可能性あり)。