東京都市大学環境学部(横浜市都筑区牛久保西3)が現在、中高生の環境保全活動支援を目的としたコンテスト「第5回 中高生環境・社会活動グループ実践賞」の参加グループを募集している。
同大学に環境学部が設立された2013年から始まった同コンテスト。次世代を担う高校生・中学生の活動を支援することを目的としている。毎年全国から応募があり、昨年は森林GISを用いた先進的な森林管理システムを構築して森林整備活動を実践している「東京都三鷹市立第二中学校」が最優秀賞に輝いた。
応募資格は中学生・高校生が中心となったグループ実践活動で、テーマは国際的な活動を含む環境保全活動全般や環境に関連する社会活動。提出書類には活動実績をアピールする記録、論文、作品(動画も可)と中学校・高校の先生による推薦状が必要。書類審査後、各受賞活動は9月下旬に同環境学部のウェブサイトで発表されるほか、10月28日に同大横浜キャンパスで表彰式が行われる。
募集期間は9月1日まで。募集概要は東京都市大学環境学部のウェブサイトから。