青葉台のアートギャラリーで落語と食事楽しむイベント シニアと若者の交流うながす

2015年から定期的に開催してきた「りびんぐるーむ」

2015年から定期的に開催してきた「りびんぐるーむ」

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 クラフトショップ&アートギャラリー「エスニカ」(横浜市青葉区桜台、TEL 045-983-1132)で1月9日、花伝亭長太楼さんによる落語を楽しむ「りびんぐるーむ 新春初笑いスペシャル」が開催される。

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 アジアのユーズド家具を扱うほか、店内では定期的に外部団体や店舗と協力して、各種イベントを開催してきた同店。昨年からは、シニア世代向けのランチ会「りびんぐるーむ」を定期開催してきた。

 かつて男性の長寿日本一にもなったこともある横浜市青葉区。同イベントでは、シニア世代が多い地域のなかで、孤食防止と若者との交流を目的に、コミュニティー作りを推進している。

 今回は、東急沿線情報メディアのとくらくとチケットオンライン販売を手掛けるピーティックス(Peatix)による共同事業「シビックプライド」の支援を受けて開催。桂小文治師匠に師事し、地域に在住する花伝亭長太楼さんをゲストに落語と食事を楽しむ。

 当日披露される演目は「代書屋」と「火焔太鼓」。食事は、地元食材にこだわったケータリングを行う「コマデリ」(青葉区鴨志田町)の弁当を用意する。

 エスニカの田原雅オーナーは「もともと地域のシニア世代の孤食を解決できたら、とコマデリさんと始めた当イベント。普段は食事会がメーンだが、今回は1年最初のイベントなので、初笑いで新年を迎えていただけたら、という趣旨で企画した」と話す。

 開催時間は11時30分~15時。参加費2,000円(要予約)。

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