こどもの国（横浜市青葉区奈良町、TEL 045-961-2111）で12月17日、屋外アイススケート場の営業が始まった。

　夏季に営業している屋外プールの休憩所に、浄水ろ過した水を凍らせて作る同アイススケート場。屋根が設置された屋外リンクで、広さは30メートル×60メートルの角丸の四角形。周囲には休憩用のベンチなどが用意されている。

　こどもの国のスケート場は1966（昭和41）年から市民に利用されており、家族連れを中心に毎年約5万人が訪れる。スケートを滑り終わっても園内のほかの遊具や施設などを利用する家族も多い。

　同施設企画広報室の三ツ井洋平さんは「スケートにお越しの際にはケガ防止のため手袋を必ずお持ちください。あわせて毛糸の帽子もあると安心かもしれません。スケート靴の貸出は16センチからご用意しているので、親子でチャレンジしていただけたら」と話す。

　開場時間は10時～16時（入場15時まで）。利用料は大人1,300円、小中学生700円、幼児600円（入園料・リンク入場料・貸し靴料など含む、貸し靴は16センチから30センチ）。スケート場の営業は2017年2月26日まで。