よこはま動物園ズーラシア（横浜市旭区上白根町1175）で、6月の環境月間にちなんだワークショップが行われる。

　同動物園で毎週日曜日に開催されている「ズーラシアワークショップ」　の一環として実施される同ワークショップ。普段知ることのできない動物の裏話や、動物に関連するクイズ・工作などを体験できる教室として、毎回さまざまなテーマで開かれてきた。

　環境月間の今月は、「ゾウ糞（ふん）ペーパーをつくろう！」（6月6日、定員20人）、「チンパンジー×ケイタイ」（6月13日、定員20人）、「身近な生き物タヌキの秘密をしろう！」（6月20日、定員20人）、「オランウータンのハンモックをつくろう」（6月27日、定員10組）の計4回開催。工作や飼育員からのレクチャー、クイズなど、動物と環境をテーマに、親しみやすく誰でも取り組みやすいワークショップを展開する。

　同園の竹内敏夫さんは「動物たちをより身近に感じることができ、環境も意識した内容となっている。入園料のみで参加できるので、親子などでぜひ参加いただきたい」と話す。

　実施時間は各日13時～14時。参加費は無料（入園料別途）。参加希望者は入園ゲート電光掲示板横の申込用紙に記入し、指定の場所に12時55分までに集合。定員になり次第、申し込み終了となる。