新横浜ラントラクト(横浜市港北区新横浜2)1階のニューヨークスタイルのダイナー&バー「WF CAFE(ウォーターフォールカフェ)」で7月から、「横浜エアジンイベント」が始まった。
「横浜エアジン」は横浜市中区にある老舗のジャズライブハウス。1972年に新宿から横浜に拠点を移した同ライブハウスでは、国内外で活動する幅広いジャズミュージシャンが演奏を行い、多くのジャズファンで賑わっている。
同イベントは新横浜を魅力的な街にするための文化発信を目的として企画されたもの。7月2日の初回はモヒカーノ関さんのラテンジャズバンドが演奏を行い、大盛況だった。
今後は「横浜エアジン」のマスター梅本實さんのセレクトで、多彩なジャズミュージシャンを招き、月に2回生ライブを行う。
同館営業戦略事業部の中野正博さんは「ジャズはロックよりも幅広い音楽で、このイベントではさまざまなスタイルのジャズを紹介していく。いずれは新横浜が音楽の街となることを夢見ている」と話す。
現在決まっているイベント日は7月30日、8月6日、27日。開催時間はいずれも1回目=19時30分~20時30分、2回目=21時~22時。ミュージックチャージ2,500円(フード・ドリンク別)。