横浜・鶴見川でペットボトルロケット大会-小学生360人が飛距離競う

専用の発射台から自作のペットボトルロケットを飛ばす

専用の発射台から自作のペットボトルロケットを飛ばす

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 鶴見川樽町公園(横浜市港北区樽町2)で9月4日、小学生を対象としたペットボトルロケットの飛距離やデザインを競う「ペットボトルロケット大会」が開催された。

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 同イベントは、子どもたちに資源問題への関心を持ってもらおうと企画され、今年で14回目。青少年指導員らが中心になって実行委員会をつくり、夏休みには小学生にペットボトルロケットの作り方を指導した。

 ペットボトルロケットは、水と圧縮空気を入れて弁を一気に開放することにより、噴出する水で飛行するもの。当日は港北区内の小学生約360人がロケットを持参して横1列に13人ずつ並び、専用の発射台から一斉にロケットを飛ばし、飛距離を競った。

 飛距離97メートルで1位となったのは、市立太尾小学校4年の女児だった。

 参加した小学生は「暑かったが、ロケットを飛ばしたときの水が気持ちよかった」、引率していた親は「子どもにとって、夏の終わりの良い思い出になった」などと、それぞれ話していた。

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