ハウスクエア横浜(横浜市都筑区中川1)で3月10日・11日、子どもたちだけで「子どもの理想の街」をつくるイベント「ミニヨコ2012 ミニヨコにおいでよ」が開催される。
「大人口出し禁止」を原則とし、選挙権のない19歳以下の子どもたちが集まり、実際に数日間「ミニヨコ」という子どもの街を作る同イベント。子どもたちはアイデアを出し合いながら街を作り、就労や政治、都市計画など社会の仕組みを遊びながら学ぶ。主催はNPO法人「ミニシティ・プラス」(中川1)。
毎年同館で開催されており、昨年3月にも開催される予定だったが、東日本大震災の影響で中止となっていた。
今回は、銀行や市役所のほか、子どもの運営による15店が出店。そのほか、子どもと横浜市都筑区の市会議員3人とのトークショーや東京都市大学岡部研究室による「まちづくりワークショップ」、「ミニヨコ」のこれまでの活動をまとめた電子本「ミニヨコノミライトキセキ」の展示なども展開する。
開催時間は10時~16時30分。参加費は300円(19歳以下の子どもであれば参加可能)。