モロッコ料理店「ホップトリップ」(横浜市青葉区美しが丘2)が11月1日、東急田園都市線たまプラーザ駅近くにオープンする。
2022年に埼玉県さいたま市で営業を始めた同店。グルメサイト「食べログ」の「百名店2024」にも選出され人気の店となったが、10月に閉店し、今回たまプラーザに店舗を移して新しいスタートを切る。
約70平方メートルの店内に、カウンター席やソファ席など34席を用意。内装にはモロッコのタイルを取り入れるほか、モロッコ雑貨などを配置して、旅先のような空間を演出する。
メニューはモロッコの前菜を盛り合わせた「モロッコ満喫プレート」(1,760円)、「ミートボールとプルーンのタジン鍋」(同)、モロッコ風クレープ「ムスンメン プレーン」(770円)、クラフトビール(650円~)など。器などのモロッコ雑貨の販売も行う。
同店パティシエの知念佳奈さんは「旅をしているような非日常を味わってほしい。気軽に異文化に触れて、新たな食体験を楽しんでもらえたら」と話す。
営業時間はランチ=11時~14時、カフェタイム=14時~16時、ディナー=17時~22時。