新横浜ラーメン博物館(横浜市港北区新横浜2、TEL 045-471-0503)地下2階鶴亀公園広場で現在、昭和の雰囲気が楽しめる「夕やけ酒場」が展開している。
同館は「昭和33年の下町」を再現した空間の中に全国の有名ラーメン店(時期ごとに入れ替わる)が出店するフードテーマパーク。今回は「昭和ノスタルジー」をテーマに、夏季限定で酒場(露店)をオープンした。
メニューは生ビール(400円)、各種サワー(300円)など。おつまみは同酒場限定の「昭和のご馳走 豚カツ」(500円)のほか、受付で小皿を受け取り、各ラーメン店でおつまみメニューを注文して持ってくることができる。
おつまみメニューは、三元豚のチャーシュー(支那そばや、200円)、冷やしわんたん(二代目げんこつ屋、400円)、半熟卵(らーめんの駅、100円)、メンマ皿盛り(龍上海、150円)、アブリ(頑者、150円)、砦特製一口ギョーザ(麺の坊 砦、550円)、昔竹の子(大砲ラーメン、100円)、ボイルドポーク(井出商店、300円)、たかな油炒め(こむらさき、100円)など全38種類。
平日限定で30分500円で飲み放題のプランも用意する。
同館広報の佐藤亮介さんは「複数のラーメン店のチャーシューやギョーザをつまみにお酒を飲めるのが好評。普段、ラーメン店でメニュー化されていない『夕やけ酒場』限定のおつまみもあるので、ぜひ楽しんでいただければ」と話す。
夕やけ酒場の営業時間は16時~21時30分。同館の入場料は、中学生以上=300円、小学生・シニア(60歳以上)=100円、小学生未満無料。営業時間は日によって異なる。